MOONSHOT経営

「変化に追われる」から「変化を起こす」

以下組織経営の課題はありませんか?

  • 中期経営計画を立てているが、
    すぐに陳腐化してしまう
  • 計画を立てた直後は実行するが、
    時間の経過とともに活動が自然消滅してしまう
  • 会社の売上目標に対する納得感が得られていない
    イノベーションを求めながら
    現場の社員はやらされ感で動く
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MOONSHOT経営
定義・特徴

POINT1

カリスマ性で引っ張るのではなく、メンバーの人たちが湧きたつような仕組みを理解して、意図的に壮大な目標(MOONSHOT)を設定して、メンバー全員が実現に向けて自律的に動くことを目指す新しい経営スタイル。

POINT2

「未来はどうなるか」ではなく「未来をどうしたいか」へと考えを転換させることで、実現に向けて何をすべきかという自律・自発性を生み出します。

データドリブン経営V.SMOONSHOT経営

データやロジックに基づいて、攻略すべきマーケットを事前に絞り込み、そこに資本を集中投下していく

途方もないビッグピクチャーをまず提示し、それを駆動力としながら、ヒト・モノ・カネを呼び込んで世の中を動かす

目的地までの地図を作る

どこに行くのかを決める

(例)ナミビアの○○市に水を引く

(例)アフリカの砂漠の緑地化

MOONSHOT経営
設計思想

なぜこのサービスが生まれたのか?

MOONSHOT経営は、私の過去の失敗談がトリガーになっています。

かつて、「理念が浸透しない」というご相談を受けたことがありました。
理念浸透研修やクレドカード・評価と連動など様々な施策をやってきましたが、それでも理念が浸透せず、何が原因か分からず悩んでいました。

悩んだ末、原因が分かる瞬間が訪れました。

それは、当該企業の経営会議をオブザーブさせていただいた時に訪れたのです。

その会議は終日行われ、重要案件のGo・NotGoの意思決定がなされていました。
数々の案件の成否が決まっていく中で、経営理念が浸透しない根源を見つけたのです。

それは、経営者の”意思決定”にありました。

重要案件の意思決定が利益を第一に決められており、理念は第一の意思決定ではありませんでした。

少なくとも、オブザーブさせていただいた私には、経営者が理念に沿った意思決定をしているようには全く見えませんでした。

その他にも思い当たるエピソードが2つあります。

1つ目は、子会社の社長から受けた言葉です。
当該企業はグループ経営がなされており、傘下には介護事業や旅行事業や人材派遣業等々ありました。
その子会社の一つであるホテル子会社の社長があるとき私に言いました。右指と親指で円の形を作り、その手を胸の前に持ってきて「なんだかんだ言って、結局うちの親分はコレですから」と。

もう1つのエピソードは営業マンに関するものです。
とある営業マンが私に言いました。「経営理念?そんなもの誰も見ちゃいませんよ。結局評価されるのは数字上げる人ですから、経営理念見たって仕方ないですよ。」と。

まさに経営理念に沿った意思決定がなされているとは誰も思っていない状況でした。原因はその経営者の方が、「理念」ではなく「利益」という事業観で意思決定をしていたため、社員は矛盾を感じ、理念が浸透しませんでした。

このように、戦略や人事制度などの領域をいくら改善しても、経営者の「人間観、事業観」自体が変わらないと根本的に変化を生み出せないという経験から、経営者の「人間観、事業観」にアプローチすることで、「1社でも良い会社」(業績向上しており、顧客から圧倒的な支持が得られ、社員はしびれるくらいの充実感をもって働いている会社)を増やしていこうという背景からMOONSHOT経営を考案いたしました。

経営者は必ず「人間観・事業観」を有しています。それは、企業理念、企業風土、商品やサービス、従業員のモチベーションなど企業を取り巻く様々な要素の中に息づいているものです。そうした人間観・事業観を、社員が「共感共鳴」できるものにしていくことが、企業として生き残る上では必要不可欠だと考えています。

MOONSHOT経営
サービスコンセプトと効果

CONCEPT1

MOONSHOT経営では、通常のコンサルティング領域でない、「経営者の頭の中」にフォーカスを当てています。

CONCEPT2

経営者・社長に従業員が共感共鳴できるように、事業観と人間観にアプローチしていきます。

MOONSHOT経営の効果

MOONSHOT経営がもたらす効果は以下の通りです。

MOONSHOT経営
導入タイミング

市場や事業、組織に大きな変化が見られるときこそ、MOONSHOT経営を導入する契機となります。

MOONSHOT経営に関するご質問やご相談など
お気軽にお問い合わせください。

MOONSHOT経営
プロセス

MOONSHOT経営において、以下の流れでご支援差し上げます。

STEP1事前準備

    MOONSHOT経営サーベイ

  • ビジョンに対する社員の認識
  • 計画に対する社員の認識
  • 発信者に対する社員の認識
  • マネジメント人材に対する社員の認識
  • 風土に対する社員の認識

    社長面談

  • ウォーミングアップ
  • ポテンシャルリソースサーチング
  • ありたい姿ディスカッション

    望ましい組織像の確認

  • 組織タイプの確認
  • 望ましい組織像の確認

    メンバー選定

  • 発見力・実行力テスト

    ポテンシャルリソースサーチング

  • 成長曲線を通じた個人ビジョン

    センスメイキング

  • 会社ビジョンと個人ビジョンの融合

    将来構想(BigPicture)

  • 共感共鳴を呼ぶ将来構想

    ビジョンブレイクダウン

  • 行動に移せるレベルまで具体化

    ストーリーテリング

  • 物語を語って伝える

    ビジネスモデルパズル

  • 事業ビジョン
  • 対象顧客
  • 商品・サービス仕様
  • 提供方法

    デザインシンキング

  • ユーザー視点の導入
  • カスタマジャーニー

  • 顧客接点

    インパクト計画

  • 部門のミッション・ビジョン
  • 部門計画立案

    経営者向け

  • メンタルブロックリムーバル
  • サンドウィッチサーキット

    部門長向け

  • 組織風土改革
  • 職場コミュニケーション改善

    社員向け

  • ネガティブ感情の解消
  • パラダイムシフト

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