仕事を4つのステップで捉える管理手法は?

2014年11月19日

マネジャーが、業務品質を維持するために、あるいはまた改善を図るために、 部下や自部門の日常業務の進捗を管理することは必須の取組みと言えます。 この進捗管理の手法の中のひとつに、業務の進捗管理を4つのステップに 区分して捉える「PDCAサイクル」というものがあります。

さて、この「PDCAサイクル」とは「計画」「実行」「検証」、もうひとつは何でしょ うか?

1

改善

2

費用

3

効果

4

承認

A
1
改善

品質管理の父 エドワード・デミングらによって提唱された考え方で、生産プロセスにおいて、業務改善の連続的なフィードバックツールとして開発されたマネジメント管理手法です。Plan (計画)、Do(実施・実行)、Check(検証・評価)、Action (改善・反映)という工程を継続的に繰り返すことで、品質や改善を確実に遂行していくという考え方です。
当初は、製造現場を中心に広がりましたが、近年は営業や管理部門など広く用いられるようになり一般化しました。また、ISOのマネジメントサイクルにも取り入れられており、広く一般的に用いられています。

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