高い成果を目指し「No.1経済団体」
を確固たるものにする人材の
成長を支える人材マネジメントの実現
東京商工会議所
総務統括部 副部長 人事課長
大下英和 様
事業内容
経済団体として、日本経済の中枢である「東京」を基盤として、経済のみならず社会福祉、グローバルも視野にいれて企業支援を行う
導入事例概要
- 導入した背景を教えてください
東京商工会議所は中期ビジョンの実現、事業計画の遂行に向け、現場主義・双方向主義」「課題先取り」等の基本行動を大切にしながら経済・社会が激変する中でも企業の反映、地域の発展に貢献し続ける、「強い東商」「No.1経済団体」を目指しています。 そしてその実現には、職員に「より高い役割」を求め、成果にチャレンジし続けることに加え、社会の変化などを先取りした取組みを促すことの必要性が高まってきたことです。一方で、当所も職員の多様な働き方を受け入れ職員ひとり一人がいきいきと働き、力を発揮する環境の構築が不可避となってきたと考えたことです。
東京商工会議所は経済団体として
1)会員企業の繁栄
2)首都・東京の発展
3)わが国経済の発展を支える
といったミッション実現のため、
人材マネジメントとして
1)高い成果と成長にチャレンジし「No.1経済団体」へ
2)目標達成と基本行動を徹底し「強い東商」へ
3)個の力を発揮し「活力溢れる事務局」へ
の3つの目標を掲げ、改革に取り組みました。
- 導入したサービスの詳細を教えてください
1)人材マネジメント診断(HCSurvey)
多角的かつ客観的な分析も併せて行い、「感覚論」で結論付けるリスクを回避して検討の素地としました。
2)人事制度構築支援
常に原点に立ち返り、本質的な改善や効果を検証しつつも、現実論や現場職員の反応や影響を考慮して現実的な解決策を導きだしました。 設計においては「賃金・人事制度全般に渡る抜本的な改正」まで踏み込み、これまでの制度の補正・修正ではなく、等級制度・評価制度・報酬制度の抜本改革をやる抜くため「新制度が目指すもの」を以下のように具体的に設定・明示しました。
- サービスを導入した感想はいかがですか
担当コンサルタントの方が、当所が抱える課題を解決するための体系的な知識と経験を有し、熱意をもって取り組んでいただける方であったことで、非常に満足のいく人事制度の導入を果たせました。「私たち以上に、新制度の導入だけでなく定着までを考え強い熱意を持ち、一切の骨身を惜しまないコンサルティング姿勢」「体系的な知識と丁寧かつ分かりやすいプレゼンテーション」が評価できる点ではないかと思います。