研修プログラム-論理思考力育成「ロジカルシンキングプログラム」
仕事の良し悪しや速さは、課題や事柄に対する“考え方”に起因します。本研修プログラムでは、
課題や事柄の「整理」「仮説」「判断」を通して、論理的思考力を身に付けます。
おすすめ対象 | スキルUP
ロジカルシンキングとは
ロジカルシンキングとは、物事を結論とその根拠に分け、その論理的なつながりを捉えながら物事を理解する思考法です。日本語では「論理的思考法」とも言います。
この方法を用いることで、聞き手に対してもわかりやすく伝えることができます。特に問題解決の際には、原因の特定や解決策の立案に非常に効果的です。
ビジネスシーンでは、筋の通った論理的な説明や相手を納得させるシナリオで話すスキルを身につけることが重要です。「何を言いたいのか?」と疑問を抱かれることなく、明確で論理的な説明が求められます。
論理的に思考する能力は、人と情報を共有する際にも役立ちます。特にビジネスの場では、感情的な説明よりも事実に基づいたロジカルな説明が望まれることが多いです。首尾一貫した説明をすることで、自分の考えを相手に伝えやすくなります。そして、直接話す場だけでなく、メールやチャットを通じたコミュニケーションでもロジカルシンキングが重要です。
特に2020年以降のテレワーク増加に伴い、オンラインでのやり取りが一層増えました。このような状況では、相手の反応を直接感じ取りにくいため、わかりやすく論理的に伝える能力がさらに求められます。新しいアイデアや企画の提案、自社の商品やサービスの説明において、論理的で分かりやすい説明が理解と承諾を得やすくすることで、大きな利点となります。
プログラムの目的
- 物事を漠然と捉えるのではなく、分類し整理するための考え方を身に付けます。
- 発生している事柄を的確に捉え、客観的に評価する方法を学び、合理的に意思決定する手法を身に付けます。
- 物事の因果関係を把握し整理することから、納得性・説得性を高める伝達手法を学びます。
プログラムの概要
- 本研修プログラムでは、課題や事柄の「整理」「仮説」「判断」を通して、仕事の質やスピードを上げるために必要な、5つの考える技術(論理思考力)を身に付けます。
5つの考える技術
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POINT
「整理」「仮説」「判断」を通して、5つの考える技術を身に付け、論理的に物事を考える力を育成します。
期待できる効果
- 物事を整理する手法と重要性の理解
- 合理的に判断するための手法の習得
- 納得性・説得性を高める伝達手法の習得
受講者の声
- 通常の仕事とロジカルシンキングが密接に関係していることを初めて理解できました。これから仕事で活かせるように使っていきたいと思います。
- 今まで営業活動で行ってきたことや考え方を整理できたと思います。ありがとうございました。
- 今まで合理的に判断してきたつもりですが、振り返ってみるとやや怪しいところもあるのでは?と反省しました。